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歌旅日記blog版

豊田勇造の歌旅日記
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2012東北ツアー「さあ、もういっぺん」(3)2012年大槌町
 10月3日は大槌町・夢宇民。

今日のライブの世話役・大久保くんの車で釜石から北へ半時間ほど走ると大槌の町。「あの建物は避難所ということになっていたんですが、あの日あそこに逃げた人は助かりませんでした。波が想定以上の高さでしたから」「中学生が小学生を導いて行って全員助かったという丘があそこです」と、大久保くん。

大槌の町は、がれきが片付いたぐらいで、去年来た時とほとんど変わらず。災害の後の復興計画がまだ立たないので、町があったところは手つかずのまま。町に住んでいた人たちは山のほうにある仮設住宅に暮らしている。



2012大槌

今日のライブの会 場は、奇跡的に残った三階建の建物の二階↑にある喫茶夢宇民(ムーミン)。もとは一階で米屋と喫茶店をやっていたという。隣には四、五階建てのビルが一つあ るだけで、周りには何もない。ほかの建物は地震と津波の後の火災でみんな燃えてしまったという。

店から見える山の麓には墓地があって、沢山の人が花を供え に来ていた。








 ライブは昼の三時から。夜には誰も出歩かないから、この時間になった。
大久保くんが尺八を吹き、それに後藤くん、三浦くん、木下くんも加わり、夢宇民のマスターの赤崎さんも一曲歌ってくれた。




 お客さんの中に地元の元気なおかあさんがいて、歌が大好きだというので誘うと、「北上夜曲」を歌ってくれた。この人も仮設住宅に住んでいる。








 夢宇民でちょっと打ち上げをしてから釜石に戻る。大槌には泊まれるところがないので。
 釜石の呑み屋ばかりズラーッと入った仮設呑み屋横丁で、草山くんたちと飲んだ。今日のライブにも来てくれた松下さん夫妻も一緒。一人一匹サンマの焼いたのが出てこれがなかなかうまかった。さすが三陸。


*写真:菊地信平
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