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歌旅日記blog版

豊田勇造の歌旅日記
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2009年6月6日円山音楽堂の記憶 その7
海の始まり
6時間60曲の1曲目にはぜひこの歌、と決めていたのは「海の始まり」。ギターはギブソンのアドバンスト・ジャンボ。
最後のフレーズ、〜俺の海の始まり、を歌い右手のリズムをだんだん早くしてゆき、最後は全速で終わる。
6時間やさかい、少し手心を加えて・・とか思わんで目いっぱい速くやった。曲が終わると、たくさんの拍手が来た。
ライブは1曲目の出来でだいたいその日の調子がわかる。今日はなかなかええ感じでやれる、と思うた。
けど、なんせ今日は6時間。どんなハプニングがあるかも分からへん。
2曲目の「ハンク・ウィリアムスを聴きながら」だったか3曲目の「背中」を歌っているとき、目の前を一匹の蝶々がひらひらと飛んで、すーっと左腕にとまった。
蝶々はそれから足元でしばらく休んでから、どこかへ飛んで行った。
足元に蝶々が
蝶々を見ながら、ふと「うちのおかちゃん、聴きにきてくれたんかもしれへんな」と思う。
親代わりのような生家の隣の家のおじさんが亡くなったとき、「店先に蝶々がやってきて、しばらく店の中を飛んでから外に出て行ったんや。お別れに来やはったんや」と母が話してくれたことがあった。
歌うたい、歌いながら、いろんなことを頭の中で考えている。だからといって歌や演奏に集中していないかというわけではなく、なんか余裕があるときはこんな感じ。
<写真=mintjam>


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